■Raspberry Pi Zero 用の拡張ボード
fabcross の記事。
Raspberry Pi Zero用多機能拡張ボード「Pi Zero USB Docking Hub」
https://fabcross.jp/news/2017/20171208_pi_zero_usb_docking_hub.html
早く手を出したい、出したいと考えている、Raspberry Pi Zero。
ただ、ネックはインターフェース系。
HDMI はミニ。
なので、アダプタやミニ対応ケーブルが必要。
こういう奴。
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル – 3.0m (タイプAオス- ミニタイプCオス) |
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全部に対応 HDMI 接続 変換 4つセット mini HDMI & micro HDMI 90° L型 延長 コネクター |
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USB も micro USB の口しかなく、電源を除けば一つだけ。
さらに、ネットワーク接続の口や、オーディオジャックもない。
が、この Pi Zero USB Docking Hub をつなげれば、
・USB は普通のサイズで 5 口
・Ethernet の口有り
・オーディオジャック有り
という形に拡張出来る模様。
ただ、当然のことながらその分 Raspberry Pi Zero 本体よりは幅をとる。
が、機能拡張できるんだからいいじゃない!
と思ったんだが、ちょっと疑問を抱いた。
ん?これって結局普通のラズパイでいいのでは???
ということで、急激に興味が薄れてしまった。
とはいえ、
・Raspberry Pi Zero が 5 ドル
・Pi Zero USB Docking Hub が 20カナダドル(約1800円)
ということを考えれば、
(日本では無理っぽいがその値段で買えた場合、)
通常のラズパイよりも半額程度の値段で帰るということか。
うーん、メリットが無いわけではなさそうだ。
ただなぁ・・・。
やっぱり Zero 系のメリットは、安さとともに小ささなんだなぁ。
*あくまで私にとって。
それに、これ買うなら WiFi と BlueTooth がついた
Raspberry Pi Zero W
を買いたいしなぁ。
ということで、買うならやっぱり W の方を買おう。
が、10 ドル PC のはずなのに、日本ではまだ 5,000 円弱はする。
Raspberry Pi Zero W ラズベリーパイ ゼロ W [並行輸入品] |
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でもこれ買うならまだこっちの Starter Kit の方がトータルで安いか。
*ケースが気に食わんのだが。
Raspberry Pi Zero W Starter Kit |
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でもなぁ、既に Raspberry Pi 3 Model B 三台もってるしなぁ。
そしてパフォーマンスと値段の差を考慮すると、ノーマルでもいいんだよなぁ。
うーん、Pi Zero 系はもうちょっと待ちかな。
でも情報は追っていこう。
もうちょっと安くなったら、このサイトで書いたことを、Zero 系でも実現したい。
来年かな。
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