■IoT 機器のセキュリティ確保
engadget の記事に、以下のようなものを見つけた。
IoT機器にもセキュリティを!
家庭内をまとめて守る「ウイルスバスター for HomeNetwork」がオススメ
http://japanese.engadget.com/pr/iot-for-homenetwork/
確かに、家庭内にある IoT 機器を全て保護するのは難しい。
そもそも、各機器がセキュリティを意識した設計をしていないことが多い。
また、脆弱性などが発覚した場合、アップデートしてくれるかどうかも微妙。
さらに、利用者側も、全ての IoT 機器をアップデートしたりしない。
そういった状況において、
「家庭内ネットワークに繋いでおくだけ」
で流れるデータを監視してくれるなら、それは便利。
また、
家庭内ネットワークに変な機器がつながってないか、
も視覚的に分かる模様。
見える化、は大事だからね。
しかしこれ、ルータと WAN の間にはさむ訳ではないらしい。
まぁ確かにそれだけだと Wi-Fi に勝手に接続される、は検出出来ない。
そうなんだけど、
どうやって実現しているのだろう?
と思ったら、どうもこれ、ARP spoofing やっているっぽい。
本サイト内の、
とか、
で書いた様に、
・ARP spoof で全機器のパケットを自分に集める
・集めたデータの内容を check する
ということをやっている模様。
これなら確かに、ネットワーク内に機器を置くだけで実現できる。
が、ARP spoof 対策している機器の場合どうなるんだろう?
とはいえ、個々の IoT 機器をメンテナンスするよりは、
こういった仕組みを使った方が、よっぽど安全だとは思う。
実際どれぐらい効く物なのか、ちょっと試してみようかなぁ。
ウイルスバスター for HomeNetwork(端末+ウイルスバスターfor HomeNetwork1年版) |
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