セキュリティ対策について安全な状態で学ぶため、色々考えてやってきたことを記載する。
■作りたい環境
安全な状態で自由に色々学ぼうとするならば、完全に独自のネットワークを作ってしまえばよい。
そうすれば、対策が間違っていたり不足していたりしても、影響が独自のネットワーク内に止まる。
でも、パソコンでネットワークを作るのは、やっぱりお金が掛かるもの。
でも、ラズパイだったら一台 5,000 円から 6,000 円ぐらいのもの。
三台つかっても 20,000 円もしない。安い PC 一台買うより圧倒的に安い!
さらに、複雑な設定を間違えてしまって動かなくなったとしても、バックアップが簡単なので、すぐにリカバリできる。つまり何度でもやり直しが利く。
ということで、まずはラズパイでどんな独自ネットワークを作ればいいのか、検討してみる。
作りたい環境のイメージは、こんな感じかな。
WiFi のアクセスポイントを作る
ラズパイを使ってネットワークを構築するのであれば、やっぱり無線ネットワークがよい。
*有線だと、Ethernet インターフェースの数がそもそも足りないので。
これを作ってしまえば、後はこの無線ネットワークに他のラズパイを接続させればよいことになる。
よって、まずはラズパイで WiFi アクセスポイントを作る。
*まぁ家のでもいいんだけど…。
ネットワークに繋がる機器を作る
WiFi アクセスポイントを作ったら、当然それに繋がるラズパイが必要となる。
サーバーは WiFi アクセスポイントになるラズパイ上で立ててもいいのだが、どうせだったら、自宅の環境みたいに、WiFi にいろいろな機器が繋がるネットワークにしてみたい。
これに関しては、ラズパイ用のカメラモジュールでも買って、家にある機器っぽいラズパイを作り、それを繋げてみたいと思ってる。
セキュリティ対策を確認する機器を作る
はっきりいうと、普通のパソコンでいい。というか、普通のパソコンの方がパフォーマンスがいい。
でもそれではつまらない。パソコン買わないといけない。ラズパイの方が安いしおもしろい。
ということで、独自ネットワークに繋がって、そのネットワーク内のセキュリティ対策を確認する機器も作りたい。
とまぁ好き放題書いているが、一つ一つトライした結果を今後書いていこうと思う。
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