■試験当日までにやっておくこと
当日までにやることは、基本的に、
ただひたすら過去問を解き、腕を磨くこと
である。
とはいえ、他にも準備しておくことややっておくべきことがあるので、
注意事項や私の失敗と合わせ、記載しておく。
具体的には以下の通り。
準備するものに関しては、試験日前日とかでは間に合わない場合もあるので、
遅くとも一週間前までに揃えておくか、
学習開始段階で揃えておき、当日と同じ状況で学習する
のがよいだろう。
筆記用具の準備
当たり前ではないか!と怒られるかもしれない。
そう、当たり前である。
が、最近はパソコンばかりで字を書くことがほとんどないため、
シャーペンがどこにあるのか?、
から始まり、
いざ書こうとしたら壊れてた
とか、
消しゴムどこいったっけ?
とか、ちょこちょこトラブった。
前日とかだとちょっと焦ってしまうので、
あらかじめ準備しておいた方がよい。
ちなみに、鉛筆またはシャーペンの芯は B 又は HB らしい。
正直そうでなくてもよいとは思うが、
マークシート答案を機械が読み取ってくれないとかをなくすためにも、
一応したがっておいた方がよいと思う。
あと、消しゴムは言うに及ばずだが、筆箱もちゃんと準備しておこう。
ちなみに受験票には、鉛筆削りや定規、の記載もあるが、
両方使わなかったことを併せて書いておく。
時計の準備
ちょっと困ったのが実はこれ。
私は普段腕時計をせず、時間はスマホで確認している。
が、受験票には、
・時計(ウェアラブル端末は除く。アラームなど時計以外の機能は使用不可)
とあり、かつ
・電子機器(携帯電話(スマートフォンを含む)…)の電源は切れ。
という当たり前の指示が記載されている。
ということで、試験用に時計を準備しておかないといけない。
*普段、スマートウォッチ系を使っている人も要注意!
私の場合、とりあえずネットで安い腕時計を購入して対応した。
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知らなかったのだが、実は「チプカシ」などと言われていて、結構人気らしい。
まぁとりあえず、普段腕時計をしていない人は、
時計を別途準備しておいた方がよいだろう。
証明写真の準備
縦 4cm x 横 3cm で脱帽かつ六ヶ月以内に撮影された写真が必要。
いわゆる証明写真。
これがないと受験すらできないので要注意。
私の場合、まだよかろう、まだ時間がある、と余裕ぶっこいていて、
結局前日に気がつき、慌てて駅の証明写真撮影機に飛び込んだ覚えがある。
そして、これを記載していて気がついたことがある。
それは、
証明写真の裏側に、氏名・生年月日・受験番号、を必ず記載しておかなければならない、
ということ。
・・・。
多分私、書いてない・・・。
書いた覚え、全くない・・・。
多分おそらく、剥がれた時に分かるように、ということだと思う。
写真付き受験票は、午前 I 試験の段階で回収され、
以降の各試験時に、都度都度確認される。
しかも試験官は枚数数えたり、
顔確認時に束ねた受験票をペラペラめくったりしていたので、
剥がれる可能性は十分にあった。
あぶねー・・・。
今回受かっているということは、
何とか証明写真が剥がれなかった、
ということだろう。
皆さんが受験される際には、是非とも
『しっかり』貼り付けること
を強くお勧めする!
あ、いや、それ以前にちゃんと指示通り記載しておけばよかっただけか・・・。
皆さんはこの辺りも是非注意して頂きたい。
体調調整
当日の受験者数は、試験が進むにつれ、どんどん減っていく。
試験は足切り方式なので、
午前 I から午後 II までのすべてで 60% 以上の得点
を獲得しなければならない。
これを踏まえ、おそらく途中で諦める人がそれなりにいるのだろうと推測される。
諦めるのも勿体ないが、
体調不良で受験を中断せざるを得ない人も、一定数いるようである。
中断までいかなくても、
腹痛で試験に集中できない、
というような状態になっても悲しいものがある。
よって、そういう状況にならないよう、体調管理はしっかりしておくのが大事。
私の場合は、基本、
・規則正しい生活を続ける
・前々日から断酒(短かっ!)
・前々日から早めに休む
・お腹を壊す可能性のあるものは前々日から食べない(なまものとか)
ということで体調を整えるよう留意した。
こればかりは人によってやりかたがことなると思うので、
自分のやり方で体調を整え、万全な状態で試験に望んで頂きたい。
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