aibo の中身


■aibo の中身

私は一応、技術を生業としている(はず)の人間。

でも、実際に

「物を動かす」

ということはやってきていなかった。

技術の内容を理解したり、ちょっとプログラムを書いてみたり。

そんなことがほとんどだったので、いわゆる

ものづくり

というものに詳しくない、というジレンマは常に抱えていた。

そういう状況であったこともあり、

Raspberry Pi を使って電子工作で遊ぶ

というのは、非常に楽しく感じている。

最初は、ラズベリーパイを PC 代わりに遊んでいる程度でも、

むき出しの基板で何かしている

というだけで、

「何か俺エンジニアっぽいよねー」

と自己満足できちゃうぐらいのレベルだった。

所が、それが当たり前になってきた頃から、

「折角基板があるんだから、もう少し電子工作っぽいことしたいよねー」

という気持ちが芽生えはじめ、

「何か、製品っぽいもの、を作りたい!」

と思い、ラズパイの専用カメラモジュールを購入。

専用カメラモジュールを使う

で書いたような内容を実現するにいたった。

それはそれで楽しいのだけれど、これだとやっぱり、

「単に繋げただけ」

感が半端なく、微妙に気持ちは満たされない状態が続く。

ということで、

Raspberry Pi でレンズ型カメラを作る!

で、初めて製品っぽいものを作ってみた。

が、これも結局、ありもののソフトを入れただけ感が満載。

そこから、一大決心(というほどでもないが)をし、

「サーボモータを操作して、監視(防犯)カメラを作ろう!」

と思い、一進一退を繰り返しながら、何とか

ブラウザから操作できるライブ(監視)カメラを作る!

の内容を実現するに至った。



そうなってくると今度は、

「ちょっと腕あがったんじゃない?」

「もっと色々できるんじゃない?」

と思えてきた。

なので、raspberry pi で電子工作をやりたい、と

思い出した頃から作りたかった、

『ブラウザから操作できるラジコン戦車』

に挑戦してみたい気持ちが非常に強くなった。
*気持ちは強かったが、自分でも出来るか半信半疑だったので。

ということで、現在、DC モーターの制御に挑戦中。

が、

また嵌るのか!? – Raspberry Pi でラジコン戦車 –

でも書いた様に、ここでも絶賛嵌り中!

ちょっとでも技術者っぽくなってきたと思ってたのに、

この程度の事も実現できないなんて、まだまだだなぁ、

と思った。

でも、サーボモータの時のように、きっと頑張っていけば、

R2-D2 ぐらいまではできそうな気がしている。
*気のせいかも知れないが。

そしたら、顔認識とかも入れられるといいな、とも思っている。

そんな些細な経験であっても、

「世の中の製品は結局こういう感じで出来ているんだろうな」

というのが実感として非常によく分かるようになってきた。

趣味が本業の方にもいい影響を与えているなー、と思っていたが、

自分の認識がいかに甘いか、を知らされる記事を見つけてしまった。



初めて知ったのだが、ロボスタ、というサイトの記事。

【aibo 解体新書】ソニーの本気を見た! 新型aibo分解レポート
https://robotstart.info/2018/01/26/sony-aibo-teardown.html

いやいやいやいや・・・。

なんじゃこれ。

いや、そりゃ DC モーター一つ動かせてない私に、

似非の似非の似非レベルだったとしても、

作れそう、

何て思ったことはない。

ただ、DC モーターとかサーボモータとか、

私も使った事のあるものを使ってるのかなー、

とかは考えていた。

そして実際、いくつかの部分で使われている様である。

その意味では、何かちょっと親近感が沸いたものの、

その組み合わせたるや、想像を絶するものがあった。

しかも、DC モーター一つまともに動かせてない

私だから思うのかもしれないが、これどうやって制御してるの!?

こんなん考えてたらもう頭パンクするわ!



新生 aibo のニュースを最初に見たときは、

「初代 AIBO の方がロボっぽくってよかったなー」

とか、

「20 万とか、高すぎるわー」

なんて思っていた。

が、この記事を見て、何か自分の視点がすんごい変わった。

商品として、20 万は確かに高いかもしれない。

実際買うか?といわれたら、私は必要性の観点からも、買わない。

でも、趣味で電子工作を齧り出した人間としては、

「こんだけの技術で 20 万なら、相当安くないか!?」

というのが正直な感想。

まぁ、製造は機械化されているし、生産量はそれなりにあるし、

って考えると、やっぱり高いのかもしれないが、

「自分にはこんなの無理ー!」

「ラズパイとカメラモジュール、ケースだけでも一万するのにー!」

という視点で見てしまうので、安く感じてしまった。



今回の記事紹介は、ラズパイでもセキュリティでもないのだが、

電子工作をかじっり出した人間として、純粋に、

「これ、すげー!」

と思えたので、その感動をちょっと記してみた次第。

個人が分解のためにはそうそう出せない金額のものを、

こんなに丁寧に分解して記事として提供してくださった、

ロボスタさんには感謝である。

さすがに aibo レベルとはいわないが、

R2-D2 レベルは実現したいなー、という気がしてきた。

DC モーター制御で嵌っていて、ちょっと気持ちが萎えていたが、

今一度一歩ずつ進んでいこう、と改めて思えた。

まずは何とか、

スマホ(ブラウザ)から操作できるラジコン戦車

を作ってやるぞー!




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