2019 年春期情報処理安全確保支援士登録者数


■2019 年春期情報処理安全確保支援士登録者数

4 月 1 日時点で、IPA から、

2019 年度情報処理安全確保支援士登録者数

に関する発表があった模様。

国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」2019年4月1日付登録人数は1,052人

2018 年度秋期の登録者数が発表された際には、

いよいよ正念場か!? – 情報処理安全確保支援士 –

において、大体 800 人前後ではないかと予想。

しかしながら今回の発表を見る限りでは、

1000 人程度が登録している。

想定よりは多かった。

上述の IPA のサイトにおける

「情報処理安全確保支援士試験合格者の登録状況」

の表を見る限り、

2018 年度の試験合格者による登録が

まだ微妙に続いていることが要因のようだ。

数%とはいえ、試験合格から一年以上経って

登録する人がいるということだ。

会社から費用負担してもらえたとか、

仕事上必要になった、メリットを感じられた、

ということであれば、よいことだと思う。



とはいえ、このペースであれば、

2016 年に内閣サイバーセキュリティセンターが掲げた、

2020 年までに情報処理安全確保支援士有資格者 3 万人

というのにはどう考えたって 1 万人程度足りない。

サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針

まぁ、すでに分かり切ったことではあったが…。

何度も繰り返しの記載で恐縮だが、

既に

・維持費の高さ
・メリットの不明確さ

が一番の障害になっていることが

わかり切っているにも関わらず、

ここに何の手も打たないのだから、

達成できなくっても何の問題もない、と

認識しているんだろうなぁ。

まぁ、数の妥当性も、結局のところ

適当ではあるのだろうから、

3 万人に至っていないこと自体は

問題ではないように思える。

が、達成しようとしない、という姿勢は

正直いかがなものかとは思う。

ここでぐちぐち書いていてもしょうがないけど。



ただ、達成できなくってもいいと

割り切っているかと思えば、

どうもそうでもなさそうに思える点が気になる。

例えば、これまでは、

今回何人登録しました、

というのを IPA のプレス発表として

公表してきている。

そのせいもあって、各種セキュリティを取り扱う

ニュースサイトなどでも公開され、

私などもそういったサイトの情報をベースに

気づくことができていた。

が、今回はなかなか見つからなかったのである。

いつも通りの調べ方をしても、

4 月の登録者数がどれぐらいだったのか?

という情報が、なかなか出てこなかった。

おかしいなぁ?と思いながら、

暇を見つけて IPA のページにも行ってみたが、

プレスリリースには載っていない。

致し方なく、いろいろ調べてみた結果、

今回は

HOME > 国家資格「情報処理安全確保支援士」制度 > 登録者情報、活用インタビュー、資料ダウンロードなど

という所に新着情報としてあった…。

今までプレス発表していたものを、

なぜ急にこんなところに置きだしたのか?

多分恐らく、旧制度の移行期間も終わったことだし、

プレス発表するほどでもないか、とかになって、

置き場所を変えたのだとは思う。

が、本当はもう数が少なくなってきたから、

それをつつかれるのが嫌だから、

見つかりにくい所にこっそり移動したんじゃないの!?

と邪推してしまうのは、

私の心が歪んでいるからだけだろうか…。

まぁ真実はわからないので

なんともいえないが、この制度、

本当になんとかならんものかなぁ

とは思う。

試験の内容自体は自分自身としても

勉強するに値するものだったし、

まぁ資格を取ったからといって

即ち実践できるかと言われれば no だ。

が、内容はかなり実践的になってきているし、

実践者になるきっかけとしても

よいものだとは思っている。

でも制度としてはやっぱり金額がネック過ぎて、

残念だとしか言いようがない。

今後改善の見込みはもうないと思うが、

奇跡的に改善してくれないものかと

淡い期待を抱き続けている…。




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