■情報処理安全確保支援士は『欲しい資格』
ITpro の記事に、
『明暗くっきり、これから取りたいIT資格』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/073100321/080900003/?rt=nocnt
というのがあった。
これによれば、最も取得したい、と回答された資格は、
『情報処理安全確保支援士』
だそうだ。
最近のセキュリティに対する人気の高まりに加え、国家資格となったことが大きいのだろうか。
私自身、国家試験とはいえ、情報セキュリティスペシャリストであった時代は、
『ちょっと専門性が違うしなー』
ということで、特段興味を惹かれなかった。
が、国家資格になる、というニュースを見たとたん、
『じゃぁ受けてみようか』
となったのは事実。
やっぱり、国家資格、となるとちょっと格が上がったように感じたものである。
ただ、私自身、試験には合格しているものの、登録していないため、あくまで
『情報処理安全確保支援士試験合格者』
であって、支援士ではない。
登録しない理由は、当然のことながら、費用対効果の低さである。
維持・更新料として、3 年で 14 万かかる。年 5 万弱。
これに対し、支援士になることによる収入は 0。
今のところ、会社が手当てを出してくれる訳でも、費用負担してくれる訳でもない。
ただ、情報セキュリティスペシャリスト時代と違い、
支援士試験の場合、一度試験に受かってしまえば、登録する資格は永続する。
よって、とりあえず合格だけしておきたい、と思った次第である。
今後、費用を払ってでも登録するメリットが出てくれば、その時登録しようと思う。
ただ、試験合格から 3 年以上経ってから登録となると、
登録初年度は一気に更新講習を受講しないといけないため、初年度の費用は高くなる。
その場合はもう一回受け直して合格する方が、諸々安くなる。
勉強だけは続けていこうかなぁ…。
勉強方法や参考書、当日の注意点などは
にまとめているので、よければ参考にしていただければ。
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