令和元年秋期情報処理安全確保支援士試験受付開始


■令和元年秋期情報処理安全確保支援士試験受付開始

すげー、タイトル全部漢字だ…。

そんなことはさておき、

いよいよ、元号が令和となって初めての、

情報処理安全確保支援士試験

に関して、その申し込み受付が開始されたようだ。

令和元年度秋期試験について

申し込み締め切りは、

インターネット :8/14(水)18:00
郵送 :8/8(木)消印有効

ということらしい。

まだ一ヶ月ぐらい余裕はあるものの、

締め切りギリギリだとアクセス集中で

うまくアクセスできなくて時間切れ、

ということがあるようなので、

申し込みする方は、

さっさとやってしまったほうが

よいだろう。



さて、情報処理安全確保支援士関連の

記事を書くたびに、

毎回この制度について

結構ぼろくそに言っている癖に、

なぜ試験関連の話はこのように紹介するのか。

それは、私が批判しているのが、

あくまで、

現行制度の適切性は費用対効果の観点で大いに疑問

ということと、

その状況を改善しようとしない経産省の姿勢

であって、

試験の内容そのものではないからだ。

試験の内容自体は、

よく考えられた良問が多いように思える。

また、技術や世の中の動向をきちんと

キャッチアップしており、それなりに

現実的な状況を想定した問題となっている。

加えて、攻撃技術や攻撃動向も

きちんと追随しているようで、

知識レベルではあるが、結構実践的な

内容に年々なってきていると思われる。

そういった意味で、この試験自体は

私は結構よい試験だと思っている。

まぁ、ネックは、

午後問題がかなり国語力を問われる問題になっている

というぐらいか。

とはいえ、他にも、

・試験費用が安い

・年二回試験が行われる

など、チャレンジが非常にしやすい、というメリットもある。

ただ、なんといってもやっぱり一番のメリットは、

・自分自身の知識が広がり、深まる

ということに尽きる。

それなりに難易度が高い試験ではあるので、

あやふやな知識では正解できない問題が多い。

過去問などをやっていても、

あれ、これ知ってるつもりだったんだけど…

というものが結構あったりする。

そういったところを今一度きちんと

調べなおしたりすることで、

「あぁ、そういうことだったのか」

というのが得られ、正確な理解につながっていく。

また、試験範囲も結構広めのため、

自分の得意分野でなくても、

一通り勉強しておかなければならない。

これにより、大体どんな話を聞いても、

「あぁ、あのことか」

とついていくことができる。

セキュリティの分野は非常に幅広いので、

一概に

「セキュリティの専門家です」

といったとしても、結構話がかみ合わない、

または相手の言ってることがわからない、

ということはままある。

が、こういった試験勉強を通じて、

幅広い知識を獲得しておけば、

そういう状況でも何とか対応していけるし、

さらに深めていくこともできる。

もちろん、試験に受かれば即戦力となれるか、

といわれると、やはり答えはノーである。

が、試験に合格するぐらいの知識や

思考力、過去問などを通じた状況理解などを

持っておけば、少なくとも、実践の場を経験した際に

自分の力の伸び率が圧倒的に異なる。

もちろん、この試験の問題自体が

質の良い問題だから、そういうことが言える。

こういった観点から、セキュリティの専門家を

目指す方には、この試験に取り組むことを

強くお勧めする次第である。

合格しても登録しなければお金はそんなにかからないし、

でも合格するだけで

「国家資格試験合格者」

は名乗れるし、自分のためにもなるし、

ということで、少しでも興味があれば、

是非とも取り組んでいただきたいと思う。

勉強のやり方や、試験の状況などに関しては、

情報処理安全確保支援士への道

などにも書いておいたので、

興味があればこちらも見ていただければと思う。

今回は令和になって第一回目という

記念すべき試験でもあると思うので、

セキュリティに興味がある人は、

一度受験を検討してみてはいかがだろうか?




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