■ハロまで登場!ロボット玩具
ITmedia の記事。
アニメから“現実化”したロボットまとめ(2017年)
「ハロ」「タチコマ」など (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1712/22/news123.html
本サイトでも、
『タチコマ!』
で紹介した、1/8 タチコマなんかも載っている。
攻殻機動隊S.A.C. うごく、しゃべる、並列化する。 タチコマ SPECIAL EDITION 1/8スケール |
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しかしハロもかー。
まぁ、ここ最近の AI ブームを考えれば、近いものは出来なくはないわな。
1. ハロのプラモを買ってくる。
2. 中をちょっとくりぬく。
3. 声をハロに設定した AI スピーカーを中に入れる
で、それっぽいものは出来上がる。
声をハロに設定する、というのが難しいが、バンダイなら余裕でできる。
と考えると、ラズパイで AI スピーカーを実現できれば、
私にだってそれっぽいものは作れるはずだ。
とはいえ、
で書いたような kit を使ってしまうと、ハロの中には入らないか?
Google AIY Voice Kit – 日本語補足説明書付き |
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であれば、kit を使わずに実現すればよかろう。
目をチカチカさせるのは、いわゆる L チカで十分だ。
*LED をチカチカ点灯させることを L チカというらしい。
もちろん、飛んだり跳ねたり、パタパタさせたりは難しいかもしれないが。
しかしこうなってくると、実現できるものの幅が増えてるなぁ、と感じる。
可能性が広がるのは非常によいことだと思う。
私自身も、監視カメラをだいぶ完成形に近づけたことで、
「後は戦車が実現できたら、それ以降はもう作るものないかなぁ」
なんて考えていた。
が、ちょっと時間が経てば、また色々妄想が膨らんできている。
例えば、ビデオチャット、という選択肢を発見したことで、
・ビデオチャット出来るラズパイ戦車
に拡張するとおもしろいんじゃないか、みたいな事も考えている。
前々から、
「欲しいけど、使い道がないからなー」
と思っていた、raspberry pi 用のタッチパネル。
cocopar 4インチIPSハイビジョンLCD ディスプレイ タッチパネル タッチペン付 |
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こういったものを使えば、実現できるはずである。
なるほど、こう使えば使い道は広がるのか、と思いついた。
さらにそれが出来れば、
・簡単なキャラクターを全画面表示する
・音声に合わせてキャラクターを動かす
というような独自のおもちゃも作れるではないか。
そしてそれを実現しようとすると、いろんな知識が必要になる。
その過程で色々仕事にも役立つ知識が学べる。
うーん、また妄想が暴走するステートに入ってしまいそうだなぁ。
まぁそんなことよりも、
・今年中に監視カメラ+音声ストリーミングを実現する!
・来年の電子工作では『ラズパイ戦車 – Pi Tank -』を作る!
・加えて、セキュリティ関連の情報をもうちょっと一般的なものに拡張する!
ということを実現していきたい。
特にセキュリティに関しては、今現在、
・OpenVAS で脆弱性がボロボロ見つかるやられようサーバー
・そこで見つけた脆弱性を付く metasploit を試すサーバー
などを準備したいと思っているのだが、
raspberry pi での実現がちょっと滞っている。
metasploitable2 で実現するのが一番早いのだが、
ARM 上で動作するフリーの仮想マシンが見当たらない。
さらに、OpenVAS の派生元である Nessus も ARM 版がない。
よって、来年は
でも紹介した、
LattePanda 2G/32GB – Win10開発板(デジタル ライセンス含め) |
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を購入し、Intel CPU を搭載した Windows マシンを手に入れたい。
で、こちらを使って、
新たなセキュリティ試行環境
*要は自分専用で他人に迷惑を掛けないハッキング環境
を作って行きたいのである。
監視カメラを作ったことで、
・乗っ取られる(擬似)IoT 機器(raspberry pi のこと)
も実現できたし、戦車化も成功すれば、
・乗っ取られたら勝手に動かされる
感も、もっと出せると思う。
*まぁ戦車化も監視カメラ化もその目的ではないのだが。
ということで、
再び膨らんできた妄想
を忘れないように書き留めつつ、
来年はもっと自分の実力をあげていきたい。
また、その内容を記載することで、
もっと充実した情報を提供できるサイトにしていきたい、
と決意を新たにした今日この頃であった。
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