■いよいよ国内販売開始! – Raspberry Pi 4 –
以前より発表され、
既に海外版の販売は始まっていた、
Raspberry Pi 4 Model B+。
海外版をそのまま国内で使うのは、
無線関連の法律等で
もろもろ制約があるのだが、
先日、国内の技適マークに対応した
バージョンが発売開始されたらしい。
アールエスコンポーネンツ、技適対応版「Raspberry Pi 4」を発売
正規代理店では、
税込みで 6,600 円程度のようだが、
送料等はどうなっているんだろう…。
あと、当然のことながら、
本体のみでは動かない。
また、Raspberry Pi 3 Model B+ を
もっていたとしても、
電源が microUSB から USB Type-C に、
HDMI が通常サイズから microHDMI に、
などと変更がある。
このため、初めて購入する場合には、
のような、スターターキット的なものを
購入したほうが便利だろうと思われる。
raspberry pi 3 とは違い、
CPU 性能も向上しているし、
RAM サイズも 1 GB から
1, 2, 4 GB を選択できるように
なっている。
個人的には、RAM サイズの増加が
非常に興味深い所である。
私が所有している、
Raspberry Pi 3 Model B+
も、費用対効果という意味では
非常に優秀だと思っている。
個人的な趣味レベルで
サーバーとして動かす分には、
全く何の問題もない。
ただ、パソコンの代わりとして使おうとして、
ディスプレイ表示等をさせると、
メモリの関係からか、スワップが起きまくり、
ちょっと作業するとすぐに
パフォーマンスが落ちる、
という状況であった。
このため、かなり我慢しながら使っていた。
が、今回は RAM サイズ 4 GB が選択できる。
そうなった場合、パソコンとしても
使える可能性がでてきたか、と思っている。
既にラズパイを 3 台持っている身としては、
今回の新作を購入するかどうか、
非常に悩みどころではあるが、
仮に購入することになれば、
一度試してみたいと考えている。
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